九州旅行(2019.3)その1
種子島をゴールとして、大阪と九州を往復しました。
特段の理由はありません。
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(1日目)
(3日目・4日目)
鹿児島→宮崎→大分→博多→高松→大阪
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(1日目)
九州入りする方法は様々ありますが、往路は新幹線を使うことにします。
JTBのバリューパックを使えば、新大阪-博多・小倉が7000円弱で済みます。
500円追加してグリーン車に乗りましょう。
いまはN700系にその役を譲り、「ひかり591号」に名前を変えている「ひかり441号」です。「ひかり」というよりはほぼ「こだま」です。
[新大阪6:03→ひかり441号(718-3012)→小倉9:05]
乗れる列車は限られますが、所要3時間をグリーン車で過ごして8000円程度で過ごせるのは、結構コスパがいいと思います。
小倉で700系とお別れして、門司港に向かいます。
[小倉9:18→普通(クモハ810-110)→門司港9:32]
自動券売機の肩身が狭そうです。
門司港駅舎はちょうど復刻工事の大詰めで、訪ねた数日後にお披露目されました。
門司港に来たのはここに行くためです。
資料展示だけでなく、車内を見られる実車展示も多く、楽しい時間を過ごすことができました。
1日目の行程は鹿児島行きの夜行バスで締めるので、それまでは初乗車の西日本鉄道で時間をつぶします。
起点の天神に向かいましょう。
[門司港11:40→普通(クハ411-206)→折尾12:25]
途中の折尾で寄り道。DENCHAをお見送り。
[折尾13:09→区間快速(クモハ813-302)→博多14:05]
[博多15:13→普通(1111)→天神15:19]
西鉄内ではノープランなので、なんとなく二日市まで向かいます。
[福岡(天神)15:39→急行(3309)→西鉄二日市15:56]
二日市でしばらく往来する列車を眺めたのち、なんとなく大宰府天満宮によります。
3000形<急行>
5000形<特急>
左右非対称のお顔が独特ですね。
奥に写っている「旅人」で大宰府に向かいます。
[西鉄二日市16:22→普通(3610)→大宰府16:27]
駅前には「旅人」ラッピングのバスもいました。
境内は人が多かったので、写真は割愛。
ちゃんとお勉強できるようにお願いをします。
博多に戻る前にとある方の動画で列車がかっこよく映っていた薬院駅によります。
[大宰府16:58→普通(5208)→西鉄二日市17:03]
3000形「水都」<特急>
9000形<急行>
3000形<特急>
貫通構造をもつ傾斜前面・ブツ切り編成・前パン、いいですね。
完乗を次回の課題として博多に戻ります。
[薬院18:05→急行(30??)→福岡(天神)18:08]
[天神18:23→普通(10??)→博多18:28]
天神にはバスに乗るためにまた戻ってきます。
バスの時間までは博多駅で時間をつぶします。
783系CM-22編成+CM15編成<ハウステンボス24号+みどり24号?>
JR特急電車の先駆者である783系。どんな装いも似合うかっこいいデザインです(個人的感想)。
787系BM-12編成<特急かいおう2号?>
883系や885系といった派手な後輩の登場で、若干その存在感が薄れたような気もしますが、様々な列車で頑張っていますね。
夜も更けてきたので、バスターミナルに向かいます。
今回乗るバスは最近、廃止がアナウンスされた「桜島号」の夜行便です。
博多BTからでも乗れますが、折角なので(?)天神BTから乗ります。
[西鉄天神BT23:40→桜島号(三菱エアロクイーン4760号車)→鹿児島空港南5:28]
夜行便は途中休憩がなく、写真が撮れないのが残念ですが、廃止が決まった今となっては乗れたことだけでもありがたいと思います(この年の9月にも1度乗りました。その記事も追々書きたいと思います)
(2日目)に続きます。